ウェビナーまとめ「無人航空機の制度運用の最新情報と今後の展望」By コエテコドローン byGMO

みなさんこんにちは。

JUAVACドローンエキスパートアカデミー東京サテライト校です。

令和7年2月25日(火) に開催された、「無人航空機の制度運用の最新情報と今後の展望」By コエテコドローン byGMOの内容を＜操縦ライセンス中心＞にまとめてみましたので、是非ご覧くださいませ。

 

ドローンの操縦ライセンス（技能証明）に関して、現状は以下の通りとなります。

 

登録講習機関と技能証明の交付実績

項目	内容	備考
登録講習機関	582件 773スクール	令和7年1月31日時点 ※1つの講習機関が複数のスクールを運営している場合があるため、登録件数とスクール数が一致しない。
一等ライセンス	2,597件	令和7年1月31日時点
二等ライセンス	20,628件	令和7年1月31日時点

 

無人航空機操縦士試験 実施状況　国土交通省※令和7年1月31日時点

	二等ライセンス	一等ライセンス
基本のみ	5,477件	396件
目視内限定解除	15,165件	2,197件
昼間限定解除	10,692件	1,996件
25kg未満限定解除	525件	466件

→二等ライセンスを取得時に、多くの方々が「目視内飛行の限定解除」を行っていることが分かります。これは、ドローンを飛行させる際には、より高度な操作と知識が求められ、また飛行させる場所や方法を考えると「目視外飛行」も必要なのでは？と思う方が多い理由と考えられます。実際に、業務を行う際には必須な限定解除項目かと思います。

 

無人航空機操縦士試験 実施状況　国土交通省※令和7年1月26日時点

学科試験

試験種別	受験者数	合格率
一等	約6,000名	65%
二等	約34,000名	75%

 

実地試験(日本海事協会の試験)

試験種別	受験者数	合格率
一等	約1,000名	21%
二等	約1,800名	29%

→実地試験の合格率を見てお分かりのように、日本海事協会の試験（車でいうと一発試験会場）での合格率は非常に低いです。

試験内容を事前にしっかりと確認し、実際の飛行環境に近い状況でしっかりと練習することが重要となってくるでしょう。

 

我々の登録講習機関では、あなたの挑戦を全力でサポートします。経験豊富な講師陣による丁寧な指導、充実した練習環境、そして、合格まで寄り添う手厚いサポート体制を行っております。

＜弊社の登録講習機関にて実地試験の修了審査に合格された方は、国土交通省の実施する実地試験（日本海事協会の試験）が免除となります。＞

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